間もない頃
右も左もわからない状態で
いつも日本語の先生に
付き添ってもらった。
先生はいつも
わたしの良きパートナーで
いてくれた。
他の先生たちも
わたしをとてもかわいがってくれた。
食べるときも
市場にいくときも
行事のときも
お出かけするときも
旅行のときも
たいていは先生たちと一緒。
お家にお呼ばれしたり
わたしのアパートに
来てもらったりもした。
料理を習ったり
買い物を一緒にしたり
先生たちと
一緒に日々すごしていると
はじめての経験ばかりだった。
いちいち
驚きや戸惑いをみせるわたしに
先生たちが笑う。
なんだか自分が
小さなこどもに
戻ったような気持ちだった。
先生たちも
こども、ともだち、家族...
そんな感じで
わたしをみてくれていた。
そんな幸運な環境に
身を置けた
この5ヶ月間は
わたしにとって
第2のこども時代のようなものだ。
こども目線で
たくさんの人々の日常を見た。
こどものように
日常生活の奥深くまで
入れてもらった。
そのとき見たもの
体験したこと
感じたこと
ひとつひとつ
伝えていけたらと思う。
~インドネシア食べ物紹介2~
ブーブル・アヤム
bubur ayam
やわらかく炊いたごはんに 炒った豆 細く裂いた鶏肉 クルプック(せんべい)などがのっている。 |
先生たちは、これをぐちゃぐちゃに混ぜて 食べたりする。 |
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