休み時間
授業中
たいてい
わいわい
ガヤガヤしている。
彼らは
盛り上げ上手
フレンドリーで
好奇心旺盛。
子供っぽい。
けれど
気遣いや
思いやりがある。
先生に対しても優しい。
例をいくつかあげると
・よく贈り物をする
先生達に雑貨や果物、食べ物をくれる。
職員室や廊下、教室でも。
休み時間に卓球をしていたら、「先生、飲みたいですか?」と
水を買ってきてくれた。
家に実っているランブータンやマンゴスチンを
枝ごと持ってきてくれた。
朝職員室に入ると
日本語の先生の机に、
生徒たちお手製の料理が
並んでいた。
授業中、生徒にペンを借り、返そうとしたら
「先生にあげる」といわれた。
...と例を挙げるときりがない。
他の先生たちも
生徒たちから手製のブレスレットや
お菓子などをもらっていた。
わたしが外国人だから
余計にサービスしたくなるのかもしれないが
それでも
かなり頻繁だった。
・生徒が率先して雑務をする
教室に教材を運ぶ
スクリーンの機械をセットする
先生が座るイスを準備する
こういったことは
生徒がすすんでやってくれる。
むしろ
先生はしないほうがいい(?)みたいだ。
わたしが自分でやろうとすれば
「生徒がします。先生がすると疲れるから。」と
日本語の先生にいわれたりする。
先生の威厳を保つためかな?
・その他
学校生活の節々で
生徒達の優しさに癒される。
生徒たちと廊下でおしゃべり。
そんなとき
「先生すわって。疲れちゃうよ!」と
どんなにきつきつに座っていても
スペースをつくってくれる。
あいさつをすると
天使のような笑顔を見せてくれる。
授業中
すべらないように
みんなで盛り上げてくれる。
日本語の先生のむちゃぶりな
宿題や要求にこたえてくれる。
(例:○○<私>に日本語で質問しなさい)
「おねがい先生~、そんなこといわないで!」と
必死な表情で言うけれど
「できません」とはいわない。
文句もいわない。
とにかく
先生はたてて
敬わなくてはならない。
という教えが、
各人にインプットされているみたい。
高校によって
差はあるだろうけれど
似たような話は
他のパートナーズからもきく。
~インドネシア料理紹介12~
カンクン炒め
カンクンはクセがなく食べやすい。 唐辛子、にんにく、玉ねぎ、トマトと一緒に炒め 塩コショウであっさり味付け。 先生に作り方を教わった。 |
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